史上最強のCEO
起業家・経営者向けの著書、
「史上最強のCEO」(ジェームス・スキナー)
これはあなたが何かしらのチームのリーダーでなくても読んで損なし。
経済に対する態度が根本的に変わります。
本書は日本語訳がなされていることが手伝ってか、トゲのある言い回しで奮い立たせてくれます。
度々「普通はウザイ」とか、普通のままでいいと思ってるなら「もう本書を棚にしまっておけ!!」とか言われちゃうんですw
最初から最後まで叱咤激励を飛ばされる中で、
個人的にカタルシスった部分を3つ。
①
78億人の顧客と88兆ドルの経済規模、そしてあふれる投資家。
こんな世の中で成功できないのは「普通」に甘んじているからである。
②
自分でできないことは誰かにやってもらえばいい。
自分という人間はまるで重要ではないから。
③
自分の価値は自分の思い込み次第。
確かに。
たしかにたしかにたしかにたしかにたしかに。
ってなりながら読んでました。
とくに②と③は組み合わせると行動も変わりますね。
自分の価値を自分で決めて、できないことは他者にやってもらえばいい。どうせ自分が底辺でも地球は回り続けるから。ここまでいくと、苦手分野の職についたり会社を興したりすることの愚かさがわかってきます。
世界をコントロールしている人間という生命体が80億程度しかおらず、自分もそのコントローラーのうちの一人だし、自分が世界を変えるのはもはや予定調和なのでは?
とりあえずこれから人に頼ろ。
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