人生逆転系の啓発書を咀嚼

自己啓発 心理学 経営 資格 経済 等のジャンルを読み漁っている者が、実際に役立ちそうな有益な情報と、個人的に面白いと感じただけの情報とを紹介していくブログです。

史上最強のCEO

起業家・経営者向けの著書、
「史上最強のCEO」(ジェームス・スキナー)



これはあなたが何かしらのチームのリーダーでなくても読んで損なし。
経済に対する態度が根本的に変わります。




本書は日本語訳がなされていることが手伝ってか、トゲのある言い回しで奮い立たせてくれます。
度々「普通はウザイ」とか、普通のままでいいと思ってるなら「もう本書を棚にしまっておけ!!」とか言われちゃうんですw




最初から最後まで叱咤激励を飛ばされる中で、
個人的にカタルシスった部分を3つ。





78億人の顧客と88兆ドルの経済規模、そしてあふれる投資家。
こんな世の中で成功できないのは「普通」に甘んじているからである。

自分でできないことは誰かにやってもらえばいい。
自分という人間はまるで重要ではないから。

自分の価値は自分の思い込み次第。






確かに。
たしかにたしかにたしかにたしかにたしかに。
ってなりながら読んでました。
とくに②と③は組み合わせると行動も変わりますね。
自分の価値を自分で決めて、できないことは他者にやってもらえばいい。どうせ自分が底辺でも地球は回り続けるから。ここまでいくと、苦手分野の職についたり会社を興したりすることの愚かさがわかってきます。




世界をコントロールしている人間という生命体が80億程度しかおらず、自分もそのコントローラーのうちの一人だし、自分が世界を変えるのはもはや予定調和なのでは?
とりあえずこれから人に頼ろ。

150以上の質問に答えて自分の強みを知る本「strength finder2. 0」


こんばんは、はじめまして。トーメイとよぶ機会があればトーメイとよんでください。


早速ですが今日読んだ本がゾクゾクさせられるものだったので軽く紹介します。


近所の書店2店舗で平積みされていたので気になって買ったのが、トム・ラスの「ストレングスファインダー2.0」


タイトルの通り、自分の強みを見つける手助けをしてくれる本となっております。

わざわざイバラの道を進むな!強みを活かせ!という話には当然なるんですが、その後に実際に150個ほどの質問に答えて自分の強みを分析してもらえます。

ただし、分析をするには、一冊ごとに袋綴じのコードがついているので新品の購入が必須となります。



質問数が多いので30分ほどかかっちゃいましたが、その後の読書時間は10分ほどでした。

というのも、分析結果は、「34の強み」の中から自分の「5つの強み」を教えてくれるという形式で、その5つの項目さえ読めばそれで十分だからです(もちろん、34項目全て読む価値もありますが)。


ちなみに34の強みの中には、「学習欲」「活発性」「社交性」などイメージしやすいものから、「自己確信」や「運命思考」などなんじゃそれ?ってなるものもありました。


-------例として私の結果--------

私の5つの強みの中には「個別化」なるものがありまして、能力としては「ひとりひとりの個性を大事にでき、他の人の最も良い点を引き出せる」のだそう。私自身がストレングスファインダーだったという落ちでしたw


その先数ページに、その「個別化」を活かした行動アイデアをいくつか紹介してくれているといった感じです。他の4つの強みに関しても同じ。


「学習欲」が強い、「内省」が好き(考えることが好き)の2つは当たってる!と思いましたね。素直にそれを活かしたい。

他の3つは自分でも理解していなかったところでしたが思い返せば当てはまるような…ってなりました。「個別化」の才能「他のひとの強みを引き出し生産性の高いチームをつくる」とか、実践の価値ありですし、チャレンジしてみます。

ブログで報告できるような結果がでたら、また「ストレングスファインダー2.0」を推したいと思いますw


というわけで

読書時間合計は20分ほど、分析ワークに30分ほどで比較的短時間で読める本だったように感じます。


みなさまは自分自身の強みを活かして活動されておりますか?学生さんや転職を考えている方、自分の才能に目覚めたい方には、一読の価値ありけりだと思います!


それでは失礼します!